会社名 :

ウィル キャピタル マネジメント株式会社
Will Capital Management Co.,Ltd

本社 :

東京都港区元赤坂1-2-7赤坂K-Tower

創業: 1997年 (1998年3月 登記)

代表: 古我 知史 (こが さとし)

事業内容:

  • 事業開発コンサルティング
  • プリンシパル・インベストメント
  • CVCやエンジェル投資業務
  • コーポレート・ガバナンス業務

機関:

会計参与設置会社
会計参与: 公認会計士  越智 敦生

役員・フェロー

代表者(代表取締役)

古我 知史
Satoshi Koga

Monsanto(現Bayer)、Citibank(シティグループ)商品室室長、McKinsey & Companyを経て、事業開発とファミリーオフィスマネジメントのプロフェッショナル・ファームとしてウィル キャピタル マネジメント株式会社を創業。株式会社チームクールジャパン、アリストテレスパートナーズ株式会社代表取締役を兼任。主にスタートアップへの投資と新規事業育成支援に取り組む。目標は100社。2024年時点で79社に至る。他に、株式会社卑弥呼(元JASDAQ)、フォリフォリ・ジャパン、アニコムホールディングス株式会社(東証プレミアム)、株式会社Too、株式会社セルム(東証スタンダード)、株式会社インバウンドプラットフォーム (東証グロース)などの取締役を歴任。またFBNジャパン理事長、一般財団法人日本生物科学研究所評議員、一般社団法人衛星放送協会外部理事、大阪府市統合本部特別参与、九州大学大学院客員教授、龍谷大学客員教授、県立広島大学大学院客員教授、京都大学成長戦略本部フェローなどを歴任。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)探索アドバイザー。GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)GAPファンド外部委員。主要著書に『いずれ起業したいな、と思っているきみに17歳からのスタートアップの授業 アントレプレナー入門』』『同アントレプレナー列伝』(姉妹本)(Bow Books)、『リーダーシップ螺旋』(晃洋書房)、『もう終わっている会社』(ディスカヴァー21)、『戦略の断層』(英治出版)など。大阪府立三国ヶ丘高校から早稲田大学政経学部卒。

今庄 啓二
Keiji Imajo

1961年生まれ。滋賀県長浜市出身。1985年鐘淵化学工業(現・カネカ)入社。電子材料の研究及び新規事業の企画・開発に従事。2001年フューチャーベンチャーキャピタル入社。投資担当者やアドバイザーとして、出前館、JSSはじめ10社以上のIPOを支援。2011年代表取締役社長就任。2017年取締役会長退任。現在は、K2 Frontier 代表としてエンジェル投資等のスタートアップ支援や大学で教鞭をとる。内田洋行(東証プライム)、エンビプロ・ホールディングス(東証プライム)、大阪油化工業(東証スタンダード)、JOHNANの社外取締役。京都大学経営管理大学院、関西学院大学大学院経営戦略研究科の客員教授。大阪公立大学、立命館大学の非常勤講師。日本スタートアップ支援協会顧問、京都府スタートアップエコシステムアドバイザー、京都スタートアップエンジェルコミュニティエンジェルアドバイザー。京都大学工学部合成化学科卒。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。

上山 信一
Shinichi Ueyama

慶應大学名誉教授、改革アドバイザー 。専門は経営改革と公共経営。国土交通省、マッキンゼー(パートナー)等を経て現職 。兼務・兼任として、スターフライヤー、平和堂等の上場企業の社外取締役、アドバンテッジ・パートナーズ等の顧問・監査役。公的分野では国交省政策評価会座長、東京都顧問等を歴任し、現在は大阪府市特別顧問、愛知県政策顧問、日本博物館協会評議員、愛知県文化振興事業団理事、日本テレマン協会アドバイザー等 。著書に『組織がみるみる変わる改革力』『大阪維新』『行政の経営分析』など多数。 京大(法)、米プリンストン大学大学院修士卒。世界119ヵ国を踏破する。鉄道ファン。

大庭 史裕
Fumihiro Ohba

マッキンゼー・アンド・カンパニーと独立系経営支援会社において、約30年に渡りマネジメントコンサルティングに従事。多様な業界での戦略立案、事業開発、人材育成経験から事業や組織を変化に導くプロジェクトに関する豊富な引き出しと知見を蓄積。人材を巻き込んだファシリテーション型の問題解決により、実行者の主体性を引き出しながら戦略策定と実践に導くアプローチに強みを持つ。エグゼクティブコーチの経験も豊富。2018年にコレクティブマインドを立ち上げ戦略・事業開発コンサルティング、アクションラーニング型人材開発を行うとともに、ビジネスコンテンツの開発と全体監修を担う。人材開発と自走型プロジェクト設計・推進におけるファシリテータ・コーチとしての実践指導を実施。慶応義塾大学理工学部修士。INSEAD経営大学院MBA。

奥 真也
Shinya Oku

医療未来学研究者。医師・医学博士。MBA。1962年大阪府生まれ。大阪府立北野高校から東京大学医学部医学科卒。英レスター大学経営大学院卒。専門は、医療未来学、放射線医学、産学連携、医療情報学。東京大学医学部22 世紀医療センター准教授、会津大教授を経てビジネスに転じ、独製薬会社、米医療機器メーカー、薬事・創薬コンサルティング会社、米製薬企業を経て独立。主たるビジネス分野は、創薬、製薬、医療機器、新規医療技術企業等。著書に『Die革命~医療完成時代の生き方』(大和書房2019)、『未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと』(講談社現代新書2020)、『未来の医療で働くあなたへ』(河出書房新社2021)、『人は死ねない 超長寿時代に向けた20の視点』(晶文社 2022)、『死に方のダンドリ』(共著、ポプラ社新書2024)など多数。

木谷 哲夫
Tetsuo Kitani

京都大学イノベーション・マネジメント・サイエンス特定教授。マッキンゼーにて自動車、ハイテク等のコンサルティングに従事した後、コーポレートファイナンス、ターンアラウンド業務を経て、2008年より京都大学イノベーション・マネジメント・サイエンス寄附研究部門教授。現在は京都大学でテクノロジー商業化、起業家育成方法、エコシステムについての研究と、全学アントレプレナーシップ教育プログラムの開発・実施に従事している。イノベーションやアントレプレナーシップに関する著書には『イノベーション全史』(バウブックス/中央経済社2024)等がある。 日本経済新聞アジアアワードアドバイザリーボードメンバー、関西における起業家教育コンソーシアム協議会の議長も務める。東京大学法学部卒、シカゴ大学政治学博士前期課程修了(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA。 

新村 和大
Kazuhiro Shimmura

京都大学成長戦略本部 特任准教授。名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンター 特任准教授。京都大学経済学部経営学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。創業期ベンチャーにおける経営理念や全社戦略の策定、資金調達、組織構築を強みとする。これまでに取締役として経営するベンチャーを3度Exitした経験を持つ(NTTグループ、KDDIグループなどへ売却)。また、文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」では、立ち上げ期にプロジェクトオフィサーを務めた。現在では上場企業の社外取締役など数社で取締役を務めながら、複数の大学でアントレプレナーシップ教育に携わっている。

高梨 一郎
Ichiro Takanashi

FBNジャパン理事長、㈱丸仁ホールディングス顧問、100年経営研究機構理事。1954年兵庫県生まれ。大学卒業後、東洋製缶㈱での勤務を経て1981年東京コカ・コーラボトリング㈱(現コカ・コーラボトラーズジャパン㈱)に入社。東京コカ・コーラは叔父である高梨仁三郎が創業。その後、グループ企業の持ち株会社である㈱丸仁ホールディングスで取締役として勤務、現在顧問。2007年から関連会社でフランチャイズビジネスを展開する㈱ヴィアンの代表取締役社長を歴任。2002年に古我知史らとNPO法人FBNジャパンを設立し、現在理事長。高梨本家はキッコーマンの創業家の一つ。主な著書に『老舗の研究 改訂新版』(共著2012)、『長寿企業のリンクマネジメント』(共著2017) 、『ファミリービジネス白書』(共著2018)、『変わる事業承継』(共著2019)『老舗百科』(編者2023)。

竹中 正治
Masaharu Takenaka

龍谷大学経済学部教授(アメリカ経済論、国際金融論)、京都大学博士(経済学)。1979年東京大学経済学部卒、同年東京銀行入行(現三菱UFJ銀行)、本店営業部、ニューヨーク支店、大阪支店での勤務後、為替資金部次長、調査部次長、米国ワシントン駐在員事務所長、公益財団法人国際通貨研究所チーフエコノミストなどを経て2009年4月より現職。エコノミストとしての執筆、講演の他、国内外株式投資からマンション投資まで個人投資家として幅広いポートフォリオを展開し、アカデミックな経済・金融論と実践的な投資の知恵の融合に取り組んでいる。日本金融学会、日本国際経済学会会員、米国Conference of Business Economistsのアソシエイト会員。日経ビジネスオンライン、毎日新聞社週刊エコノミスト、トムソン・ロイター社コラム、講談社現代ビジネス、ダイヤモンドオンラインなどへの寄稿他、著書多数。竹中正治ホームページ

津田 則忠
Noritada Tsuda

ブリーズベイホテル株式会社 代表取締役社長。農林水産省、マッキンゼー、米系VC、日系PEファンド、産業再生機構の勤務を経て2004年から現職。創業時に2軒だった運営ホテル数は、20年超にわたる継続的な買収と再生を積極的に展開することにより、国内外に150軒を超えて売上規模も約300億円を誇るホテルグループに成長させることに成功。企業家人生の仕上げとして、「日本経済の成長を牽引できるような意欲と資質のある若い人材に起業と経営の実践による成長の機会を提供したい」「自身の経営経験の中で苦労して獲得してきたノウハウを共有することで経営をサポートしたい」との想いに至り、日本社会への最善となるべく恩返しに取り組む決意。

中村 亨
Toru Nakamura

1968年富山県出身。大阪府立北野高校から早稲田大学政治経済学部経済学卒。公認会計士・税理士。監査法人トーマツ出身。2002年に開業し、2024年3月末時点で総勢400名を超える日本クレアス税理士法人グループの代表。「お客様の明日を創る」を基本理念として、社労士法人、弁護士法人を含むワンストッププロフェッショナルサービスを展開。上場企業、中小ベンチャー企業、クリニック、社会福祉法人を対象とし、東京と大阪を中心に、記帳代行、税務申告、給与計算、社会保険手続、M&A、株式公開、相続、事業承継等幅広くサービスを提供。趣味はゴルフ。

野村 将揮
Masaki Nomura

ハーバード大学ケネディ行政大学院在籍中(行政学修士MPA取得見込み)、京都大学博士後期課程(哲学専修)中途退学、同前期課程修了(総合学術修士MPhil取得)、東京大学文学部卒(文科一類、国家公務員試験経済区分合格を経て、文学士BA取得)。学問関心は東洋哲学の経営や政策立案への応用。2014年4月に経済産業省に入省し、外為法の運用やヘルスケア産業振興等に携わる中で、アベノミクス成長戦略等の閣議決定のドラフト、法改正・規制緩和、予算措置、これらに係る各省庁及び日本医師会等との総合調整に従事。2018年11月、創設1年未満だった医療AIベンチャーに執行役員として入社、CCOを現任(同社はStartup World Cup世界大会で優勝)。ほか、複数のスタートアップでアドバイザー・社外取締役を務めるとともに、ハーバード大学経営大学院ケーススタディの共著あり。

日髙 幹生
Mikio Hidaka

三菱商事(株)またその経営戦略コンサルティング子会社およびインキュベーション子会社代表取締役を経て独立。その後、企業再生のアリックスパートナーズ、M&AコンサルティングのPwCアドバイザリー合同会社の業務に携わる傍らで2011年に現在のダズリング・ナイン(株)を創業。「食」や「医療・健康」分野を中心に様々な新事業の創造・育成を支援し現在に至る。2013年にメンバーとともに設立した鮮度保持テクノロジーのルセット・ナイン(株)で取締役を務めるほか、プラントベースド・フードやヘルステック領域を中心に、地域で奮闘する独自技術企業、世の中の先を行く事業であるがゆえに苦戦する様々なスタートアップ企業の成長シナリオ作り、アライアンス支援、資金調達支援等の事業支援全般に従事。創業者の代替わりで発生する事業承継にも注力中。(株)福岡フードテックラボ取締役、地域活性学会会員兼任。一橋大学経済学部卒。

古田 利雄
Toshio Furuta

弁護士法人クレア法律事務所 代表弁護士。1991年弁護士登録。東京弁護士会。中小食品メーカーの長男として生まれ、二代目経営者を目指して育つが、法律が好きで、企業支援の弁護士になる。パッションと挑戦のあるベンチャー企業支援を中心に活動し、複数の上場企業の社外役員を歴任・現任。シリコンバレー発の創業支援プログラムであるファウンダーインスティテュート東京支部のディレクターを担当した。スタートアップの資金調達に関する法律面だけでなく、ビジネスシーズのアクセレレーターとして多様な相談に応じる豊富な実績がある。

安川 新一郎
Shinichro Yasukawa

マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社・シカゴ支社を経てソフトバンク株式会社に社長室長として入社、執行役員本部長、子会社代表取締役社長等を歴任。2016年、インパクトスタートアップへの投資や未来人材開発を推進するグレートジャーニー合同会社を創業。東京都顧問、大阪府市特別参与、内閣官房政府CIO補佐官等として政府・自治体改革にも参画。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth共同創業者兼特別参与、藤田医科大学オープンイノベーション推進担当客員教授として超高齢化社会のヘルスケアとウェルビーイング推進にも取り組む。2023年より東京大学未来ビジョン研究センター特任研究員として2050年のゼロエミッション達成にむけた日本経済のパスウェイのあり方を研究中。近著に「BRAIN WORKOUT人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方」。

関連関係会社

株式会社チーム クールジャパン

Team Cool Japan Inc.

株式会社チームクールジャパンは、老舗の事業法人と共にベンチャーキャピタルとバイアウト投資事業を通じ、潜在性を秘めたベンチャーや中堅企業の成長や変革をサポートする事業開発業務を展開する目的で創設されました。2019年1月よりウィル キャピタル マネジメントが事業譲受し引き続きベンチャー事業開発のオープンイノベーションに取り組んで参ります。

アリストテレスパートナーズ株式会社

Aristoteles Partners Inc.

アリストテレスパートナーズ株式会社は、我が国の業界のリーダー企業のマネジメント人材育成で実績と定評のある株式会社セルムのCVC事業を目的とするグループ会社です。ウィル キャピタル マネジメントの代表の古我が代表取締役を兼務し、潜在性を秘めたベンチャーや革新的な知財開発に取り組みます。

ダズリング・ナイン スタートアップ株式会社

Dazzling 9 start-up Inc.

ダズリング・ナイン スタートアップ株式会社は株式会社チームクールジャパンと共に日本の地方に在って世界に展開できる潜在性を持つベンチャー企業や技術を発掘し、投資育成をすることをミッションとしています。