謹賀新年 平成19年 元旦 「主観性」が主役になると多くの新たな挑戦が生まれる。 全員自主参加型の祭りが復活し、其処此処に新たな価値が形成される。 価値は吟味される主体があってはじめて存在する。 主体は主観性を持って祭りに参加し、価値を大いに享受する。 祭りは盛り上がり、やがて最高潮に達し、 ある時、価値と価値の間に小競り合いが生じる。 またある時、価値がもはや価値とは見えなくなる。 油断をするとここで強烈なカリスマやイデオロギーが出現する、 或いは、またここで理性的客観性が主役の座を窺うかもしれない。 時代を非寛容な世紀に逆行させてはならない。 「間主観性」の登場だ。主体と主体の間の対話である。 主観と主観が真向から対峙すると正当性の議論になる。 世の中に絶対的正当性など有ろうはずが無い。 ならばどちらが正しいかではなく、どちらも存在し得るのだ。 いずれの主観も存在しうると確信した時、そこに 対話が生まれ、ハーモニーが生まれる。 そして、「社会」と云う、無限に価値を生み続ける 生命の「場」が育まれるのだ。
ウィルキャピタルマネジメント株式会社
代表取締役 古我知史